『遊歩 ノーボーダー』を観た!【男性・健常者中心社会を揺さぶり続ける】

『遊歩 ノーボーダー』の概要

原題/英題遊歩 ノーボーダー
製作年2026
製作国日本
監督淺野由美子
時間82分
配給東風

生まれつき骨が弱いという特徴を持つ安積(あさか)遊歩さんの半生を追ったドキュメンタリー。

筆者
筆者

予告見て一発で分る、遊歩さんの人柄からあふれる魅力をまず知ってほしいゾ!

『遊歩 ノーボーダー』の予告編

この映画で知ることができること

  • 安積遊歩さんの軌跡
    • 遊歩さんは障がい者であり女性という境遇により幼い頃から、学びをあきらめさせられ、障がいや性別によって差別し排除しようとする社会に憤りを抱えてきた
    • 自分の居場所を探し、脳性まひ者の当事者団体とのつながりやアメリカ留学で自立生活運動、フェミニズムに出会い、日本初の自立生活センターの設立や国際会議における優生保護法を変えるきっかけとなった
  • 遊歩さんの周りの人々との関係
    • 姉を支えつつも葛藤を持っていた妹・愛子さん
    • 遊歩さんと同じ特徴を持って生まれた娘・宇宙(うみ)さん(現在は単身ニュージーランドで研究者となっている)
    • 遊歩さんと自由な関係性を築く若い介助者たち などなど

この映画の背景

『どうすればよかったか?』の監督・プロデューサーコンビが今作では役割を入れ替えて臨んだ作品。

『遊歩 ノーボーダー』の感想

一瞬で遊歩さんのその人柄の魅力あふれる存在感に圧倒された。

そんな彼女が自由のためにつきすすんできたことがひしひしと伝わる作品である。

語られる、受けてきた不当な差別や施設での性暴力などはとんでもない人権侵害である。怒りをしっかりと持ち、それでいて明るく笑い、平然と続く男性中心・健常者中心の社会を大いに揺さぶりつづけてきたエネルギーたるや…!

筆者
筆者

遊歩さんかっこ良すぎ!とてもおすすめな作品だぞ

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